そこの、あなた!スマホから目を離しなさい!、、
国立病院での定期検査を終えたわたしは、
お昼前に家に戻ってきた、、
ひと休みしてから、次は内科医院へ向かいます、、
朝食抜きだったわたしは出発する前に、
食パン1枚に熱いコーヒーに息を吹きかけ一口啜った、、
内科医院に着くと、いつもの血圧の検査からです、、
看護師さんに「今日は食事抜きで来られましたか?、」
とわたしは訊かれた、血液検査の日だということを忘れて
食パンを1枚食べてしまった、と告げると、、
「それは構いません、検査は半年おきの目安ですので、
来月にしましょうね、、」とのことで、わたしは安堵した、、

わたしは次の問診まで待合室で腰をおろした、、
お隣りに座っている中年男性が名前を呼ばれた、、
「○○さ~ん、診察室にお入りください!、」と看護師さんが
呼ぶのに、中年男性はスマホで野球を観ているらしく、
まったく応じる気配がありません、、
看護師さんは怪訝な顔して、もう一度、
「○○さん!診察室にお入りください!!」と、声を荒げた、、
中年男性は聞こえたらしく、無造作に立ち上がり、
スマホを覗き込んだま、返事もなしに診察室に向かった、、

まぁ、呆れた、呼ばれてもスマホから目を離さない、
こんな失礼な人見たことありません、それにしても、
よくもまぁ、壁にぶち当たらず歩けるものだと感心します、、
わたしは医院を出ると、薬局で血液サラサラ、睡眠剤、
胃を保護するおクスリを受け取るとチャリで帰途に、、
あっ、さっきの男性がスマホを見ながらこちらにやってくる、、
わたしはぶつからないようにチャリのベルを鳴らす、、
あれ、鳴らない?、錆びついて壊れている、、
あ、目が合った、すごく怖そうなひとだ、、
ベルが壊れててよかった、、わたしは内心、そう思った、、
....
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